Interview

生産技能職/仕上係

入社年
2016年
現在の仕事内容を教えてください。
私が担当しているのは撥水加工がメインになるのですが、仕様に合わせた規格(サイズなど)にあわせてセットをし、次工程に渡す仕事をしています。
ダナックスを知ったきっかけは何ですか?
実は両親も染色会社で働いていて、染色会社に馴染みがあって。その影響もあったのか、就職先として染色会社を調べていたのがきっかけです。実は祖父母も繊維関係の仕事をしていたので、親子三大で繊維の仕事をしています(笑)。福井なら繊維!という思いもありました。
インターンに参加させて頂いたり、ダナックスで働いている高校の先輩に話を聞いたりしましたが、ダナックスに働きやすさを感じて、入社を決めました。
実際に働いてみてどうですか?
私の部署は結構、職人技といった感じですね。例えば、幅を150cmでセットしたとしても、高い温度の熱でプレスをするので、その結果、自分がしたものは145cmなのに、先輩がやったものは148cmだったり、技術と経験が大事な業務です。職人気質なので、最初の1~2年は大変でしたね。それでも、ダナックスは最初の印象通り、話しやすい雰囲気のある会社なので、先輩にも色々と教えてもらい、後工程の方ともコミュニケーションを取りながら、一人前を目指して頑張っています。一人前になるには10年かかるそうですが…(笑)

あまり体力には自信がない方だったのですが、一斗缶を運んだりすることもあり、慣れるまでは体力的につらかった時期もありました。最初は1個しか持てなかったのが、今では両手でいけます!あとは熱を使う作業なので、特に夏場は工場内が暑いこともあり、細目に水分を取ったり、会社にある塩飴などで熱中症対策も心がけています。
三交代勤務についてはどうですか?
それほど抵抗はありませんでしたが、もともと健全な昼型人間なので、慣れるまでは半年ぐらいでしょうか。勤務にあわせて自分なりの生活リズムをつくる必要はありました。リズムさえできてしまえば、土曜出勤日以外の土日は基本的にはお休みな上、夜勤の前だったら平日しかやっていないお店にも行けたりするので、結構便利ですね。
これから挑戦したいことはありますか?
これまでチャレンジしたことでは機械の調整があります。入社から3年ぐらいは上司に任せていたのですが、自分で調整をしないといけなくなった案件があったのですが、チャレンジしてみたら上手くいきまして。最近は自分で調整をしていますが、失敗を恐れずにチャレンジすることの重要性を感じました。
今後は機械のちょっとした修理を自分でできるようになりたいです。今は機械メーカーでなくてもできる修理は上司がやってくれているのですが、自分でできるようになればと。今は修理作業を積極的に見学するようにしています。

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